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【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

火曜日もまた好き勝手に書きます

 今日も蒸し暑い一日だった。

 西新橋で仕事だった。西新橋をぶらっと歩くと、古いお店や商店があって楽しい。
 いつかぶらっと歩いた愛宕山にも近い。

 帰宅すると…ポンとユキマルの出足が鈍い。
 ポンは座卓の下にしばらく横たわっている。
 ユキマルはプレイヤーの上であくびをしている。

 どうやら昼間の暑さがきつかったようだ。
 エアコンのリモコンを見ると気温は29度だ(しかも湿気がすごい)。
 早速エアコンを入れた。
 しばらくすると、ポンもユキマルもいつものように集まってきた。

 昼食は鰻だった(会社の担当の方が連れて行ってくださった)。
 西新橋の鰻店はにぎわっていた。
 ありがたいと思う。もちろん美味なのだが…鰻をいただいても子供の頃の「ハレの日」的な気分と違う。

 今でも覚えている。
 小学生の頃、父が僕と友人を神宮球場の巨人・ヤクルト戦に連れて行ってくれた。
 弁当は鰻弁当だった。今日いただいた鰻の半分ぐらいだろうか…小さな鰻の周りの白いご飯の面積が大きい。
 しかし…当時は僕にとって鰻は大のごちそうだった(お客さんに出す出前の鰻は僕は食べられなかった)。小さな鰻を小さめに一口…鰻を飲み込まないうちに多めのご飯を口に運ぶ。バランスを崩さないように大切に鰻とご飯を食べすすめる。これが美味しかった。

 慣れというものはおそろしい。
 今日は仕事だったが…プライベートでも時々鰻をいただけるようになった。
 当たり前のように「美味しい」とは思うが、あの時の「一口」の感激・美味しさとは違う。

 両親は店が休みの夜はよく外食に連れて行ってくれた。
 何気ない洋食店のビーフシチュー、エビピラフ、エビフライが絶品だった(店名は「清水レストラン」だった)。後から知ったが、お店のご主人は都内の一流ホテルで料理長をしていたそうだ。前にも書いたが…ここでいただいた料理のすべてを記憶している。

 子供の頃には戻れない。
 
 西新橋の鰻は美味しかったけれど少し切なかった。
 僕はいつしか大人になってしまった。
 子供の頃の感激・感動は忘れたくはない。

 でも、今だったら…あの小さな鰻でバランスよくご飯を食べることは出来ないかもしれないな…。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2010/06/22(火) 23:29:59|
  2. 雑談
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

とてもよく分かります^^

NOBUさん こんにちは

生活が豊かになって、「おご馳走」とか「よそ行き着」とかの価値観が変わってしまったような気がします。
すき焼きや鰻はとても贅沢な食事で、年に一度とか お客さまがいらした時ぐらいでしたから、ご飯とおかずを口に運ぶバランスは自然と会得していましたネ^^

贅沢に慣れて、それが普通になると感激が減ってしまう・・・。 皆 豊かになりたくて頑張ったのに何か寂しい・・・。 これも贅沢なことなんでしょうね・・・^^;
  1. URL |
  2. 2010/06/23(水) 16:07:45 |
  3. きつつき #bBmFigmc
  4. [ 編集]

NOBUさん こんばんは☆
お疲れ様です^^

ユッキーとポンちゃんもお誕生を迎えたんですね
おめでとうございます♪
大切な家族、かけがえのない存在
ペロペロしあうのは、やはり愛情表現でしょうか
見てて、にっこりしてしまいますね^^
家の子たちの場合はそのようです

どんなものも、子供の頃の思い出の品は
きっと今の方が美味しいのでしょうけれど
あの美味しさは、忘れられないですよね
そこには人の温もりがあったからでしょうか
私も海老フライが父との思い出です
タルタルソースかもしれませんが・・・(笑

東京タワーもそうですが、灯りのある所
昼と夜と別の顔がありますね


  1. URL |
  2. 2010/06/23(水) 19:29:55 |
  3. ノエル鷺草 #-
  4. [ 編集]

NOBUさん おばんです。

うなぎを初めて食べたのは、中学一年の時でした・・・浜で自分で採った物でした・・・砂糖醤油で・・・捌くのも適当に・・・・。笑

  1. URL |
  2. 2010/06/23(水) 22:28:44 |
  3. ひげ #-
  4. [ 編集]

ありがとうございます

 みなさん、こんにちは。

 >きつつきさん

 ありがとうございます。

 そうでしたね。僕が小学生の頃は滅多に鰻を口にすることはありませんでした。
 小学校5年生の時に、草津のホテルで(牛肉の)すき焼きをおなかいっぱい食べました(食べ過ぎておなかをこわしたことを思い出します)。うちでは豚肉のすき焼きでした。牛肉のすき焼きはこんなに美味しいんだ…と感動したことを覚えています(「続ALWAYS三丁目の夕日」で豚のすき焼きが登場します)。

 今は鰻も牛肉も比較的手軽に求めることが出来ますね。
 一生懸命にみんなが働いて頑張った結果ですが…「ハレの日のご馳走」という感覚が薄くなります。
 これも世の中が贅沢になった結果でしょうか。

 >ノエル鷺草さん

 ありがとうございます。

 ポンもユキマルも大人ニャンと言っていいのですが…いつまでも子供っぽさが抜けません。
 飼い主(同居人?)としてはそこが可愛くもあり、2ニャンの個性だと思っています。

 ああやって互いをなめ合ったり、運動会を開くのはほぼ毎日です。
 シオンちゃん、カリンちゃんも仲がいいという感じが伝わってきますね。
 人間も動物も、仲がよいということは美しいと思います(ちょっと武者小路入っています)。

 食べ物の記憶は人それぞれだと思いますが…家族との思い出は(料理をいただくと)よみがえってきます。
 ノエル鷺草さんのお父様の思い出は海老フライなんですね。
 とても大切な思い出でしょう。

 料理の作り手の気持ちが伝わってくると感動・感激します。
 慣れて感激が少なくなっても…この感覚は持ち続けたいです。

 夜の東京タワーは神秘的な感じがします。
 先日、ぶらっと散歩した時は何か特別な存在に思えました。

 >ひげさん

 ありがとうございます。

 ダイナミックです。
 天然鰻ですね。蒸さないでしょうから…かなりしっかり歯ごたえがあったでしょう。

 うちでは来客があると近所の鰻屋から出前をとっていましたが…そこの鰻屋は比較的しっかりと蒸します。鰻が柔らかくて口の中でとろけます。少ない回数ですが…子供の頃、その鰻を食べて「美味しい」と思いましたが…数年前、家内と一緒にそのお店の鰻重をいただいたときは「ちょっと蒸しすぎかな」なんて思ってしまいました。慣れが感激を明らかに薄くしています…。
  1. URL |
  2. 2010/06/23(水) 23:53:52 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

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