FC2ブログ

【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

湯島・池之端ぶらり散歩~コンタックスS2・ディスタゴン35ミリF2.8篇~

 一昨日は、新御徒町駅近くの「佐竹商店街」を歩いた。
 昔ながらの雰囲気が感じられる商店街だ。
 正直なところ、地方の商店街と似ている感じがした。

 佐竹商店街の近くに「鳥越おかず横町」がある。
 有名な商店街なのだが…土曜日の午後2時過ぎはさびしすぎた。
 歩いている人が少ない。
 あいているお店も少ない。

 ぶらり歩いたのだが…写真を撮ろうという気持ちが素通りしてしまった。

 これではいかん…という気持ちが沸々とわき上がってきて、翌日(昨日)、カメラを持って出かけた。
 どこに行こうか…こう思ったとき、「湯島」という町名が頭に浮かんだ。

 理由はわからない。
 しかし…僕は自分の「勘」を信じている。
 きっと何かに出会える…そう思って、出かけた。

(コンタックスS2、ディスタゴン35ミリF2.8)

 前置きが長くなってしまった。
 ついでに、もう少し前置きを長くしてしまおう。

 コンタックスS2をご存知だろうか。

 電子シャッターが多いヤシカ・コンタックスの一眼レフの中で、S2は純機械式シャッターを搭載したカメラだった(しばらく前に製造中止となっているので過去形だ)。世間の評判はあまり芳しくない。ガシャンとうるさいシャッター(音)…高級感のない操作感、ちらつくファインダー内の(測光用)LED…。

 しかし、僕にはそれほどひどく感じない。コンパクトでとても造りがしっかりしている(ボディ外装はチタン)。ファインダーは見やすいし、測光も慣れれば使いやすい。
 そんなS2に、ヤシカ・ツァイスでは地味な存在だが…評判のよいディスタゴン35ミリF2.8をつけた。

湯島・池之端1
 東京メトロ千代田線の湯島駅を降りる。地上に出ると…人が多い。日曜日だからかもしれないが…街中に貼ってあるポスターを見てその理由がわかった。今日から湯島天神で梅まつりが始まったのだ(写真は湯島天神の本殿)。

湯島・池之端2
 梅はまだ2分~3分咲きだった。梅をめでるというより…雰囲気を味わうというところだろう。

湯島・池之端3
 湯島天神から旧岩崎邸庭園に移動する。移動の途中…普通の民家だが、そのたたずまいが懐かしかった。

湯島・池之端3
 旧岩崎邸庭園に行く途中、左側に壁のようなマンションが目立つ。後で知ったが、旧岩崎邸の敷地の一部に昭和40年代に大型分譲マンションが建てられた。「湯島ハイツ」がそれだ。エアコンの室外機がずらっと並んでいる。昭和を感じる。

湯島・池之端4
 旧岩崎邸庭園の洋館。木造洋館のたたずまいが素晴らしい。
 僕が説明するより…わかりやすいサイトがある。

 公園へ行こう

湯島・池之端5
 角度をかえて洋館を撮る。逆光だが、ディスタゴンはしっかり描写している。

湯島・池之端7
 洋館入り口のステンドグラスが美しい。

湯島・池之端8
 しばし、タイムスリップする。

湯島・池之端9
 洋館につながっている和館。ボランティアのガイドさんの説明を聞く。現代では考えられないほど、木材等に贅を尽くしている。しっかりした造りだったので、関東大震災にびくともしなかったそうだ。

湯島・池之端10

湯島・池之端11
 洋館の裏手。バルコニーが美しい。ここからは不忍池はもちろん、房総半島まで一望出来たそうだ。

 旧岩崎邸庭園の雰囲気が少しでも伝わるといいが…。

 ご覧になっていただき、ありがとうございました。
 次回は旧岩崎邸庭園から池之端を歩きます。
 それでは。

テーマ:銀塩写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/02/09(月) 22:02:25|
  2. カメラ・写真
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<続・湯島・池之端ぶらり散歩~コンタックスS2・ディスタゴン35ミリF2.8篇~ | ホーム | 青空と白梅>>

コメント

東京は・・・

NOBUさん、こんばんは。

本当に東京ですか?と聞きたくなってしまいます。
湯島のあたりは何度か行きましたが、ここは知りませんでした。

とても静かで落ち着きのある邸宅があるのですね。東京の真ん中とは思えませんね。
よく晴れた冬の日の午後の写真・・・いいですね。落ち着きます。
  1. URL |
  2. 2009/02/10(火) 01:00:07 |
  3. わっち #-
  4. [ 編集]

ありがとうございます

 わっちさん、こんにちは。

 ありがとうございます。

 旧岩崎邸庭園は、何度かTVで紹介されているのを見ましたが…今回、初めて訪れました(ちなみに入園料は400円です)。

 さすが三菱財閥の資金力と言いますか…贅を尽くすとはこういうことを言うのだと思わされます。「これ見よがし」の「贅」ではなく、さりげなく当時の最高の建材等が使われています。

 東京のど真ん中にいるのを忘れてしまいます。
 バルコニーから外を眺めましたが、眺めが最高でとても静かでした。
  1. URL |
  2. 2009/02/10(火) 02:21:40 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

NOBUさん、こんにちは。
出がけの「勘」は、僕も大事にするようにしています。
それではずれてしまうこともありますが……出た先でも、そっちに曲がったら、と感じれば、それに従って曲がります。
それで撮れたお気に入りの一枚は、霊感の産物だと言うことができるかも……。

S2は、京セラが数々のレンズのために、そして自らの運命を予感して生み出した保険のようなカメラだというイメージがあります。
おっしゃるとおり、しっかりとしていて、末永く使っていけそうな感触があるところが、またそういう気持ちにさせてしまうのかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2009/02/11(水) 11:12:34 |
  3. 狛 #OP.fI0wQ
  4. [ 編集]

下から 4枚目の
洋館の室内
クリームの壁に 
窓のひかりが揺らめいて
印象的で
とっても 素敵な刹那ですね…☆


愛することは 生きること

響きます。。^^*
  1. URL |
  2. 2009/02/11(水) 12:25:03 |
  3. 吟遊詩人☆ #-
  4. [ 編集]

ありがとうございます

 みなさん、こんにちは。

 >狛さん

 ありがとうございます。

 そう感じるところはありますね。
 僕は、「勘」を意識するとダメな場合がありますが…無意識と言いますか、あまり意識せずに思いついた通りに行動すると不思議な出会い等があります。余談になりますが…家内と出会った日も、「勘」で行動しました。
 
 街に出かけて、ここを右、そこを左と感覚的に行動するのが楽しいです。
 
 S2は、京セラのコンタックス・シリーズでは異端と言いますか突然変異のような感じがします。
 僕のS2は友人から譲ってもらった60周年記念モデルですが…とても快調で、よく撮れます。
 電子シャッターが将来的に修理がきかなくても、機械式シャッターなら何とかなる場合が多いでしょう。
 まさしく「保険」だったのかもしれませんね。

 >吟遊詩人さん

 ありがとうございます。

 洋館の内部をもっと撮ればよかったです。
 凝った壁紙(現在では1㎡で30万円ほどかかるそうです)や、内装はとても見応えがあります。

 その後スキャンを続けたところ…旧岩崎邸の写真が多いです。
 また、後ほどアップします。

 愛することを捨てたら、抜け殻になるような気がします。
 抜け殻になったら生きている意味はあるだろうか…と思ってしまいます。
 「捨てる愛はないよ。」の言葉をかみしめます。
  1. URL |
  2. 2009/02/11(水) 18:44:03 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

去年の1月に東京ドーム行われてたパッチワークの展示会を
見に行くために初めてドーム近くに泊まりました。
そして早朝湯島天神、忍ばずと走り、岩崎邸に向かったら
工事中で中には入れませんでした・・って言うか時間的にも
早すぎなんですがね~
でもその代わり春日の局が眠る墓を見たり、有名な坂(有名
だけど名前は忘れた・・笑い)を駆け上がったりしました。
そして道路から一歩中に入り込むとこれが東京かいって思う
くらい静かでしたよ~
ま”早朝ってこともありますが・・

そうそうその時、湯島天神は早咲きの白梅が咲いていました・・

岩崎邸お金を払って見ても価値がありそうですね・・
  1. URL |
  2. 2009/02/11(水) 18:44:40 |
  3. 星峰 #rdwG4C.k
  4. [ 編集]

ありがとうございます

 星峰さん、こんにちは。

 ありがとうございます。

 湯島や池之端、不忍池界隈はいろいろ見どころがありますね。
 星峰さんでしたら、バスや地下鉄が動いていなくてもすいすいどこにでも走って行かれるのでしょう。
 
 旧岩崎邸庭園は、見応えがありました。
 日曜日だったからでしょうか…何名かのボランティアの解説員が丁寧に説明してくれます。
 和館の廊下の天井を眺めます。僕には価値がわかりませんでしたが…貴重な柾目の木材が数メートルもつなぎ目がないという説明を受けると「おっ」と驚いてしまいます。ある部屋の天井の木材は、今では(稀少すぎて)値がつかないそうです(しっかりした造りなので震災の被害がなかったと聞きました)。
 
 次回、このあたりを走られる際は是非…とおすすめしておきます。
  1. URL |
  2. 2009/02/11(水) 18:56:27 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://movieboxnobu.blog113.fc2.com/tb.php/433-a0d5e4b1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

NOBU

Author:NOBU
【徒然なるままDIARY】にようこそ!

 映画、音楽、カメラ、写真、美術、小説、旅行、グルメ等…好奇心が旺盛です(これだけが取り柄です)。

 相互リンク大歓迎です。よろしくお願いします。
 
 気軽にご覧ください。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する