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【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

年末に思う2

 ご存知の通り、先日、飯島愛さんが亡くなった。
 この人はものすごく繊細な方だと感じていた。
 あまりにも繊細すぎると、生きることがつらいだろう…こうも思っていた。

 家内は感受性が異常なほど鋭かった。
 ユーモアや(自身のつらさ、苦しみに対しては)精神的にタフなところがあり、普段の生活では支障がなかった。しかし、外的なストレスには弱かった。強いストレスがかかると、身体に影響が出る。

 築地では初めてターレット(の後ろ)に乗った。
 電動だがかなり鋭く加速する。
 いつもの築地の風景が違って見えた。

 妹分の従妹が僕を心配して、よく外に連れ出してくれる。
 「ハッピーフライト」の後、「地球が静止した日」と「ワールド・オブ・ライズ」を観ている。

 「地球が静止した日」は、やや古めのSFテイストがある。こういう作品は、大きなスクリーンで頭を空っぽにして観るに限る。「ワールド・オブ・ライズ」は、CIAとテロ組織の闘いを描いた作品だ。上映時間が長い。もう少し短くした方が映画全体が締まるように感じる。しかし、映像にリアリティがあり、アクション・シーンでは息苦しく感じさえする。観ごたえ十分だが、後味はよくない(だからといって悪い映画ではない)。レオナルド・ディカプリオのうまさ、ラッセル・クロウが演じる(ネガティブな意味での)アメリカを体現したようなキャラクタを堪能した。

 西麻布や六本木でもよく飲んだ。偶然、西麻布の和食店で同席した自由が丘の高校の先生2人と意気投合して、ヘアメイクをされている(お一人の先生の)叔母様の六本木のマンションでワインをたっぷりいただいた(叔母様のところでは2回もワインをいただいてしまった)。
 ここの叔母様のご趣味が、家内の趣味と重なる。家内はヨーロッパの小物やアンティークがとても好きだった。

 楽しく飲み、語ってはいるが…まだ、家内のことが頭いっぱいに広がる。

 家内が入院していた病院の栄養管理士の方(家内と仲良しだった)が、一昨日、実家の店に来てくれたそうだ。僕は外出していたので、お店に行くことは出来なかったが…家内の話を聞いて、弟が泣いてしまったと話していた。身内の僕が言うのも何だが、弟はとてもいいヤツで、家内のことをとても心配していた。今では僕のことが心配でしょうがないと言っている。弟に心配かけないようにしなければと思う。

 この世の中は「無常」だと感じる。小津監督の墓には「無」と刻まれているそうだ。
 監督の気持ちが、少しだけわかるような気がする。

 クリスマスの時は実家で過ごした。
 黒澤監督を特集した本を一日中読んでいた。
 「七人の侍」製作時のエピソードが興味深い。あの雨中の合戦シーンは、2月に撮影されたそうだ。出演者、スタッフは厳寒に耐えて映画を作ったのだ。こういう苦労が奇跡的な作品を生んだ。

 もう大晦日だ。
 来年はよいことがあるだろうか。
 いや、きっとある。あると思う。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2008/12/31(水) 00:14:14|
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