【徒然なるままDIARY】

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ある日どこかで

 予告しました、「ある日どこかで」をアップします。
 以前にHPで書いたものですが…今でもこの作品は人気があります。

 再掲します。
 未見の方…是非、映画をご覧になってください。



 ある日どこかで 

 この映画を「そんなこと、嘘だろう」と思う人もいるでしょう。そう、嘘っぱちだらけの映画です。

 新進の舞台の脚本家が、旅行であるホテルを訪れます。非常に歴史のある名門ホテルです(実在するミシガン州マッキノー島のグランド・ホテルでロケが行われています)。ここの資料館で、一枚の写真に出会います。写真の女性は67年前のある女優の顔写真です。
 彼は、その女性に恋してしまい、過去への時間旅行を体験した大学講師の協力を得て、時間旅行に挑戦します。
 その時間旅行は、成功します。彼は彼女に会い、そして恋に落ちます。

 この「A MOVIE BOX」では、ストーリーの紹介は出来るだけしないようにしています。僕の考えですが、映画はストーリー等の情報なしに観るのが一番だと思っているからです。しかし、「ある日どこかで」はある程度ストーリーを紹介しないと、話にならないのです。

 あなたは、時間旅行をテーマとした映画は何を思い出しますか。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があるかもしれませんね。この作品では、デロリアンというタイム・マシーンを使って過去や未来に旅をします。厳密に科学的かどうかは別として、そういう発明によって時間旅行が可能になるという点で、SF映画と言えるでしょう。一方、「ある日どこかで」は、人の未知の能力を使って、時間旅行をするという点で、科学的とは言いにくい部分があります。また、この作品では時間旅行の方法を細かく説明していません。
 このような設定の映画を「ファンタジー」と言います。ここでは、科学的な厳密さは要求されません。そう、典型的な作品としては「オズの魔法使い」があげられるでしょう。

 「ある日どこかで」は、観客を選びます。「ファンタジー」は、完全に大人になった人には受け入れがたいものでしょう。
 「そんなこと、嘘だろう」…これは、その通りなのです。あなたの中に、「子供の心」が残っていたら、この先を読んでください。

 そして、もう一つ…これは大人の男と女の恋の物語です。
 僕は、恋愛映画をあまり好みません。恋愛に特有の「甘さ」にまみれた映画、あるいは思うようにならない恋の「悲劇」「感傷」にまみれた映画が多いからです。もちろん、すべてがそうだと言っているのではありません。
 「ある日どこかで」は、感傷的になる一歩手前のギリギリのところで、とても「厳しい」作品になっていると思います。「甘さ」「感傷」の淵の手前で踏みとどまっています。これは、作り手が作品に酔っていないということでもあります。
 恋愛によって、人は強くなれます。そして、「死」を選ぶこともあります。そこまでの激しさが恋愛には秘められています。

 この映画は、人を想う気持ちの大きさ、強さを描いた作品です。何しろ、恋するあまりに、時間を超えてしまうのですから。そして、純粋な想いは、彼女をもひきつけることになります。ラストは、是非、ご覧になってください。
 究極の恋愛映画…こう言っても過言ではないと思います。
 舞台の脚本家の想いだけではありません。前半に描かれるのですが、女優の強く純粋な想いも描かれています。後で、「あ、これがそうだったのか」とわかるストーリーです。

 観終わって、これほど切ない気持ちになる映画も珍しいでしょう。
 「甘い」だけの映画は、その時だけの「映画」で終わってしまいます。しかし、この映画は、僕は「本物」だと思いますから、きっとあなたの心にずっと残るに違いありません。

 主演のクリストファー・リーブ(舞台の脚本家)は、「スーパーマン」シリーズは別として、この作品がベストでしょう。共演のジェーン・シーモア(女優)は、「007死ぬのは奴らだ」のボンド・ガールでデビューしました。当作品での美しさは目を見張らせるものがあります。監督は、ヤノット・シュワルツです。音楽はジョン・バリーです。
 公開されたのは、1980年です。大手のビデオ・レンタル店で借りられると思います。

 知る人ぞ知る作品ですが、僕の心にしっかりと残りました。

テーマ:映画 - ジャンル:映画

  1. 2008/08/21(木) 02:16:39|
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