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【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

土曜日でも好き勝手に書きます

 これはちょっとゲテモノかもしれないと、当時は思った。
 大林監督の名前は知っていたし、作品も観ていた。
 「転校生」のポスターを見て、大変失礼ながら、当時はそんな風に思っていた。

 「転校生」が公開された翌年だったと思う。「転校生」がテレビで放映された。
 ビデオで録画して、何度も観た。一週間で何回観ただろう。

 こんなに繊細で、心に染みる作品を撮る監督が日本にいるんだ…という、驚きがあった。
 何しろ、今でこそおもちゃ箱をひっくり返したような作品として評価されているが、監督のデビュー作「HOUSE ハウス」は期待して観たこともあり、僕は全く面白くなかった。その後の「ねらわれた学園][瞳の中の訪問者」も心に響かない。
 「転校生」のテレビ放映版は劇場版よりも上映時間が短い。つまりカットされている。但し、後で知ったが、大林監督自らが再編集してカットしたバージョンだった。

 何としても劇場版を観たい…この一心で、上映館を探した。当時はインターネットがないので、情報誌「ぴあ」が頼りだった。残念ながら「転校生」を上映している映画館はなかったが、明治大学和泉校舎で映画研究会が「転校生」を上映することを知った。もちろん劇場版ではあるが、16mmフィルムでの上映なので35mmフィルムとは縦横比が違う。それでも嬉しくなり当日が待ち遠しかった。

 カタカタカタ…劇中、冒頭で8mm映写機の音が流れるが、16mmフィルムの映写機の音が重なり、不思議な感じがしたがすぐに映画世界に入り込んだ。

 ラストで涙がこみ上げてきた。
 上映後、しばらく席を立てなかった。

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

  1. 2020/04/11(土) 21:27:33|
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