【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、ネコ、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

月曜日でも好き勝手に書きます

 とにかく……僕は、甘ちゃんだ。
 つくづく、それを思い知らされる。

 給与不払いの簡易裁判の日にちを労働基準監督署の方に連絡する。
 僕は、不払い・未払いは数名だと思っていたが…ここ数年で、かなりの人数になるらしい。
 詐欺行為で利益を上げてきた会社を何故、見抜けないのか…と、むしろ叱責される。
 会社の2つのビルにしても、普通の会社ではないとすぐにわかるはずだ…と、担当者の意見。

 この時のことは前に書いたので、繰り返さないが…僕の心が荒れていて、それが見えなかった。

 「もう、監督署の手に負えないんですよ」
 「そうですか。でも、一つ前例を作れば、後に繋がるんじゃないですか」
 「それも人それぞれですからね」

 僕のケースは氷山の一角どころか…砂漠の砂一粒みたいなものかもしれない。
 僕にはうかがい知れぬ、深くて暗い闇が広がっているのだろう。

 しかし、それでも裁判にする意味が多少はあると思っている。
 僕はお人好しの甘ちゃんだが、ここは自分の考えを貫こう(他にやる方法がない…)。


 11月中に再始動が出来ると思う。僕は早く仕事がしたい。
 全力投球したくて身体がムズムズする(スポーツではないが)。

 僕の信条は、「クライアントの役に立つ事」だ。
 
 会計監査をご存知の方は少ないと思う(ほとんどの方がご存知ないだろう)。
 会計監査は、一言で言えば、「会社の決算書は正しい(適正と表現する)」と、お墨付きをつける仕事だ。
 数字の誤り、決算書の様式や文言の誤り等…不適正な事項は数多くある。それを見つけたら、会社に直してもらうよう説得する。また、日常の業務の不備で、誤った数字が記録される等…それらを批判的に指摘して修正してもらうのが会計監査の本来の意義だ。

 批判してすぐに改善出来ればそれでいい。
 改善する能力が会社にない場合はどうすればいいだろう?

 僕の長年の会計監査でのテーマは、これだった。
 ある会社(上場しておかしくない規模)で、決算書を作成した経験のある担当者がすべて異動になった。
 当時の商法の計算書類だけではない。この会社では有価証券報告書も作成していた。有価証券報告書は製本すると、厚みが1センチ以上になる。

 僕は戸惑った。どうしていいのか…。社内で指導する人がいない。
 仕方がないので、「御用聞き」と称して現場が都内であれば週に数日その会社に寄って、数名の担当者を1人ずつ来てもらい、困っている事…わからない事を聞いて、改善策等を担当者と検討した。これを2~3年続けたと記憶している。その後も、必要があれば同様な事を行った。

 この時、僕が留意したのは、会計監査は本来批判することに意義がある事だ。批判することが本来なのに、指導することは矛盾というか、相反する事にならないか…。ここは、実は現在ではとてもデリケートな議論があり、会計監査では指導することは自己監査となりかねないから、なるべく控える方向に動いている。しかし、僕は、一定の距離を保てば、指導することは問題ないと考えた。もちろん、僕が数字を作ることは一切ない(当たり前だ)。税金費用で僕がアドバイスする割合が大きい場合は、期末監査で別の担当者に税金関連を見てもらうようにした。

 そして…この会社の経理は、逆に僕が教わるぐらいのレベルになった。
 僕の力ではない。あくまでも、僕は「梃子」になり、本気になって持ち上げたのが会社のみなさんだ。

 しかし、こういう活動には批判があった。
 「それは本来会社がやることだ。監査でやることではない」
 正論だ。しかし、教える人がいない場合はどうしたらいいのか?放っておけば、決算書の数字が誤る確率が高くなり、その分だけ会計監査で誤りを見逃す可能性(監査リスクという)が高くなる。

 繰り返しになるが、僕が出した結論は、一定の距離をしっかり保てば問題ない…ということだった。
 こんなに極端な状況ではないが、他社でも多少なりとも、同様の形をとった。

 前述の会社で海外出張があった。この時、経理部長も同行していた。
 夕食前だっただろうか。誰もいないところで、経理部長は僕に「ずっと長くやってもらいたい」と話した。
 結果として、僕は辞めてしまったが…この時、僕がやっていたことは多少なりとも「会社の役に立った」と思った。とてもありがたかった。そして、結果的に監査リスクが低減された(と、思う)。

 税務会計とコンサルティングに話はかわる。
 両者では、会社と一定の距離をとる必要がなく指導することが出来る。週に数日会社に入り、残りを事務所で作業することを「ハンズオン」と言う。これは、一定の距離どころか、くっついて穴を掘っているぐらいの感覚ではないか。

 僕は、11月中に仕事を再開しようと思っているが…税務会計やコンサルティングであれば、まさに「クライアントの役にたつ事」を実践出来る。

 かたい話になってしまった。
 しかし、ずっと僕自身が考えていた課題なので、何とか一文にしておきたかった。
 失礼しました。


 実は、昨夜はいろいろあって、一睡も出来なかった(病的なものではない)。
 リビングにいても、寝室にいても、ポン吉、ユキマルがずっと寝ないで横についている。
 とうとう、彼らも僕と一緒に徹夜してしまった。

 確か、ネコは「寝子」から来ていると聞いたことがある。
 これでは「不寝子」ではないか(何だか柔らかそう…)。

 僕を心配そうに見上げる、ポンとユキマルに感謝したい。

 ありがとな…ポン、ユッキー。今日はゆっくり寝ろよ。

 今日は本当にかたい話になってごめんなさい。
 長文、お読みいただき、ありがとうこざいました。

 それでは。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2012/11/05(月) 17:42:55|
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  2. 2012/11/19(月) 10:59:55 |
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