【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、ネコ、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

ゴエモン

 僕が深夜に起きていると、右隣にはユキマルが、左隣にはポン吉が座るか横になる(身体を僕に密着する)。こうすることで、彼らが安心するのかもしれない(いや、僕を安心させてくれているのかもしれない)。
 
 もう亡くなって4年になるが…ゴエモンは立派なネコだった(21歳半で亡くなった)。
 僕は、今でも後悔していることがある。

 寝室にはネコを入れないようにしている。睡眠を確保するためだが…そのかわり、普段はめいっぱい可愛がってやる。ある日、ゴエモンがベッドの上にあがってきた。「ダメだよ、ゴエモン」と言って、ゴエモンの身体を持ち上げてベッドからおろした。その時、ゴエモンの身体がすごく軽かった。この頃はゴエモン、カザチョク、ポン吉と、ネコが3匹いた。ゴエモンの食欲が落ちている事に気づかなかった。

 それから、僕は出張に出かけた。夜、家内から電話連絡があった。ゴエモンが発作を起こしたと涙声で言う。携帯電話でゴエモンの声を聞かせてもらった。「ウウゥー」とうなるような…苦しんでいる声だった。そして、2度目の発作を起こして、ゴエモンは動かなくなった。

 ゴエモンをベッドから下ろすとき…彼の目に涙がにじんでいた。ゴエモンは極度の人見知りで、来客があっても姿を見せなかった。しかし、初めてゴエモンが家にやってきた時…僕と目が合ったら、駆け寄ってきて膝の上にのって僕の顔を舐めたのだ。家内は、こんな奇跡的な事はないと話していた事を思い出す。

 軽くなったゴエモンをベッドに入れてやればよかった。ゆっくりゆっくりお別れの挨拶が出来た筈だ。

 ゴエモンの骨壺はリビングの棚に置いてある。弟分のカザチョクの隣だ。

 ネコにはニャン格がある。
 ゴエモンはロシアに住んだ事もあったそうだが…ロシア人もビックリするほどのニャン格者だった。

 ごめんな…ゴエモン。
 彼の涙ににじんだ目を思い出すと…今でも涙があふれてくる。

 後輩のポン吉、ユキマルを見守って下さい。
 ゆっくり休んでおくれ…ゴエモン。

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

  1. 2011/11/23(水) 17:31:59|
  2. ペット
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