【徒然なるままDIARY】

映画、音楽、写真(カメラ)、ネコ、旅行、絵画、オーディオ等…作者「NOBU」の興味があることを書きます。

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木曜日でも好き勝手に書きます

 ドラマ「雑居時代」をご存知だろうか。「チャンネルNECO」で再放送している。
 石立鉄男、大原麗子主演のユニオン制作の1970年代の人気ドラマだ。

 僕は、石立鉄男主演のドラマが好きで、以前に再放送していた「パパと呼ばないで」も今回の「雑居時代」も録画して見ている。

 いつか再放送を見ていた時はサラッと流してしまったが…今回の再放送を見て気づいた事がある。
 杉田かおるが演じる、一番末っ子の阿万里は、父親(大坂志郎)の部下だった男との間に生まれた子供だ(第8回で阿万里の出生の秘密が明らかになる)。阿万里が生まれた時に、母親は亡くなってしまう。阿万里の出生の秘密を上の4人の姉は知らない。ある出来事から、この一家と同居している十一(石立鉄男)はこれを知ってしまう。

 気弱で真面目一方の父親だが…阿万里を自分の子供と同じように可愛がって育てる。

 父親のこんなシチュエーションを、僕はサラッと流してしまっていた。
 経験や年代によって感じ取るものが違ってくる…これを今回、実感した。
 
 映画「インビクタス 負けざる者たち」を観る。
 クリント・イーストウッド監督作品で2010年に公開された(製作年度は2009年)。

 これぞ映画だと思う。本当に素晴らしい。

 ご存知の方がいらっしゃると思うが…映画は、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の自伝をベースに映画化されている。ストーリーは詳述しない。自伝を映画化するとしたら誰に主演してもらいたいか…こんな質問がマンデラ氏に投げかけられた。マンデラ氏は「モーガン・フリーマン」と答えたそうだ。それを伝え聞いたモーガン・フリーマンが、マンデラ氏のもとを訪れて映画化権を得て…脚本をクリント・イーストウッドに送って監督を依頼した。

 マンデラ大統領とラグビーの結びつきについては映画を観ていただきたい。世の中にはこんな事があるのだ…と、感動して映画を観た。

 この作品をご覧になって…後半の盛り上がりがあまりにもストレート過ぎると感じられるかもしれない。陽があれば陰がある。その振り幅が小さいように思われる可能性がある。しかし、マンデラ大統領は、反体制活動家として27年間も投獄されていた。映画でも、ここは描かれる。もちろん、南アフリカでは長年、アパルトヘイトという人種差別政策が行われていた。こういう経緯や背景があるからこそ、映画後半の盛り上がり、成功が光り輝く。しかし、その経緯や背景に割かれる時間は多くはない。そのため…映画の振り幅を小さく感じられる可能性があると僕は感じた。マンデラ大統領の立場や、南アフリカが抱えていた問題を念頭に置けば…この映画の感動をより味わえると思う。

 主演のモーガン・フリーマンはもちろん、マット・ディモンが素晴らしい。ラグビー・チームの主将を演じるが…内からキャラクタがにじみ出る。ラグビーの試合は身体を張った熱演だ。

 僕が今さら言うまでもないが…クリント・イーストウッド監督は、現代映画界の至宝だと思う。
 監督の作品としては、「インビクタス」は水準作かもしれない。しかし、骨太でありながらきめ細かい心情の描き方や、ユーモアを交えた語り口は素晴らしいとしか言いようがない。

 久しぶりに映画らしい映画を観た。

 またまた好き勝手に書いてしまいました。
 失礼しました。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

  1. 2011/09/08(木) 22:42:59|
  2. 雑談
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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コメント

Nobuさん

新生南アフリカ。
ユニフォームを変えず闘った彼ら.
逆境にめげずに、信念をつらぬいたマンデラ。
このラグビーの試合、国が一つになる最初の一歩。
あたたかいものが流れる映画でしたね。
  1. URL |
  2. 2011/09/09(金) 06:19:59 |
  3. 旅人60 #-
  4. [ 編集]

ありがとうこざいます

 旅人60さん、こんにちは。

 ありがとうこざいます。

 映画をご覧になられたのですね。
 僕はラグビーに疎くて、当時のワールド・カップの状況は全然知りませんでした。
 南アフリカについては、アパルトヘイト政策が廃止されて、民主国家として歩み出したことは知っていました。

 試合中の警備担当の強面集団の表情が楽しいです。
 劇中の人物の表情がだんだん輝いていくのがわかりました。
 ラグビーの試合は、本当の試合を観ているかのような興奮とスリルがありました。

 マンデラ大統領の信念が生きました。
 映画なので、娯楽性をもたせなければなりません。
 その配慮は十分以上に感じました。
 観終わって、あたたかい気持ちになれましたね。

 ありがとうこざいます。
  1. URL |
  2. 2011/09/09(金) 15:16:33 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

モーガン・フリーマンは好きな俳優ですから
彼が主演している映画をビデオで楽しんでいますよ。


糾励根ですが、今夜足と腰に貼って寝ます。
いろいろ有難うございます。
  1. URL |
  2. 2011/09/09(金) 22:40:52 |
  3. 山彦 #2AuWRls6
  4. [ 編集]

ありがとうこざいます

 山彦さん、こんにちは。

 ありがとうこざいます。

 モーガン・フリーマンのファンでいらっしゃるんですね。
 素晴らしい名優です。

 僕は、「ドライビング Miss デイジー」でモーガン・フリーマンの名前を印象づけられました。
 「ショーシャンクの空に」も素晴らしかったです。クリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」の抑えた演技には震えました。この作品でアカデミー助演男優賞をとっていますね。

 糾励根は、即効性があると思います。
 繰り返しても、効果が落ちることは少ないと思います。
 少しかためにした方が、衣服が汚れないと思います。

 ありがとうこざいます。
  1. URL |
  2. 2011/09/09(金) 23:17:13 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

お茶の時間

 大統領にお茶に誘われたときの やり取りも よかったですね。
 映画には 作る人の育ちとか 環境とか いろいろ出ると思いますが
 車で待ってる恋人も 素敵でした。
 モーガン・フリーマンは アメリカ大統領にも
 南アフリカ大統領にも なりましたね。
 「ショーシャンクの空に」 もう一度見たい映画です。
 今までと違って 仮釈放をあきらめて どうでも言いよって態度を取ったら
 釈放が決まったときの顔  よかった。  
  1. URL |
  2. 2011/09/11(日) 05:52:49 |
  3. 小紋 #-
  4. [ 編集]

ありがとうこざいます

 小紋さん、こんにちは。

 ありがとうこざいます。

 あのシーンは、よかったですね。
 何事かと緊張する主将が、大統領の話にひきこまれます。
 大統領の人柄がにじみ出るような会話だからこそ、説得力のあるシーンでした。
 お茶からクルマに戻ってきた時の、主将と彼女のやりとりが何気によかったです。

 「インビクタス」は完璧ではないです。
 映画の最初の方では…ラグビー・チームのダメっぷりが描かれますが…何故あれだけ強くなったかがあまり描かれません。
 監督やコーチはほとんど出てきません。
 もちろん、ストーリーが散漫にならないようにフォーカスをはっきりさせたためだからでしょう。
 お茶のシーンのようなエピソードの積み重ねが、映画をいきいきとさせていますね。

 「ショーシャンクの空に」は、心に残りました。
 素晴らしい作品でした。そんなシーンがありましたね。

 クリント・イーストウッドと、「ショーシャンクの空に」で思い出した作品があります。
 小紋さんは、「サンダーボルト」をご覧になられたでしょうか。
 1974年度製作ですから…かなり古い映画ですが、クリント・イーストウッド演じる主人公と、若者(ジェフ・ブリッジス)の友情が描かれます。「ショーシャンクの空に」のラスト・シーンを観て、「サンダーボルト」を思い出しました。

 ありがとうこざいます。
  1. URL |
  2. 2011/09/11(日) 07:54:36 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

補足です

 みなさん、こんにちは。

 自己RESです。

 映画「サンダーボルト」は意外なと言うか…個人的には忘れられない素晴らしい作品です。
 マイケル・チミノ監督ですが…「ディア・ハンター」より遙かに素敵な作品だと思います(この監督の最高傑作でしょう)。

 男の友情を描いたロードムービーです。
 未見の方は…機会がありましたら、是非ご覧になってください。
 クリント・イーストウッドとジェフ・ブリッジスが若いです。
 
 それでは。
  1. URL |
  2. 2011/09/11(日) 09:44:37 |
  3. NOBU #bf2PXrYQ
  4. [ 編集]

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